滋賀〜福井 理想の家族 4日目


日本一周 4日目
所持金:8000円
寝床:新豪さん宅
走行距離:110km

こんばんは。
昨日は書くことができなかったので
昨日の分書いちゃいます。

4日目の朝は道の駅マキノで起床。
相変わらずの二度寝でお昼スタート。

道の駅に泊まることに
すっかりハマってしまったので
その日も約100kmほど離れた
道の駅みくにを目指すことに。

しかしその日の食料は
ゼリー、ドーナツ、黄金糖のみ。

大丈夫かな、、、
いや!絶対いける!
いくしかない!

自分を奮い立たせ出発

50kmほど走ったあたりで少し休憩。

すると50代の夫婦がバイクで登場!
「兄ちゃん!日本一周かいな!?」

バイクといい雰囲気といい
50代とは思えない若さ。

日本一周にとても興味を持っていただき
いろんな質問をしてくれた。

会話の中で何度も
「人と違うことをやるのは素晴らしいよ!」
と言ってくださった。

ただただ昔から天邪鬼なだけなんですけどね(笑)

それから次は日本をバイクで
旅している加門さんという
男性と出逢い、少し会話をして
道の駅みくにで再び会うことを約束した。

約50km離れた道の駅みくにまで
黄金糖のみだがいくしかない。

人間、本気でやろうと思えばなんでもできる!
よし出発!!

日本の夕陽100選に選定されている
越前の町を突っ走っていると
一本の電話が、、、

「おぉー勇磨か!?!?」

いきなりでビックリしたが
父の大学時代の友人の新郷さんだった。

「今日はおっちゃんとこ泊まれ!
道危ないから気をつけて来いよ!」

家に泊まれる喜びと
優しそうな新郷さんの声で
ペダルが軽くなった。

その直後、車の人に止められ

「これどうぞ。」
サブウェイの無料券だ。
サブウェイの方で
是非、旅の途中で立ち寄って下さいと
手渡してくれた。有難すぎる。

ますますペダルは軽くなったが
さすがに黄金糖だけでは苦しくなる。

苦しさのピークに達するとき
タイミングよく新郷さんから
電話がかかってくる。

3度か4度かかってきて
その度に救われた。

やっとこさ道の駅に到着し
そこには新郷さんと加門さん。

加門さんは来るかわからない僕のために
食料を買って待ってくださっていた。

「ありがとうございます。」という言葉だけじゃ
足りないくらいの感謝の気持ちが込み上げてきた。

それから新郷さんに
誘導してもらい家へと到着した。

「本当にいいのかな?」

家族の方と挨拶を交わし
お風呂に入っているときも
そんなことを考えていた。

しかしそんな不安は一気に吹っ飛んだ。

その日初めて会ったとは
思えないくらい親近感の湧くお父さん

お酒やご飯の量、室温、取り皿など
あらゆることに気遣ってくださるお母さん

同じ机に何時間も一緒にいてくれて
会話もたくさんしてくださる
エリカちゃん、マドカちゃん

「ここにきてよかった」
心からそう思えた。

挨拶だけ済ませて
子どもは自分の部屋へいき
お母さんは別のことをして
お父さんだけ僕と食事をする。
これが普通だと思う。

新郷家は全く違う。

家族みんなに
心から歓迎されていると強く感じた。

本当に理想の家族。

日本の家族100選に選定させていただきます(笑)

居心地の良さと疲れもあり
12時頃には爆睡して
朝の10時過ぎまで寝ていた。

目覚めると朝食が用意されていて
エリカちゃんが僕のために
ミサンガを編んで左足につけてくれた。

たった数時間の出会いでここまで
してくれて本当に嬉しかった。

朝食後は、草むしりをさせていただき
お父さんから預かっていた
本とスプレーとお金を
お母さんからいただいた。

出発前にエリカちゃんとお母さんが
東尋坊の行き方を丁寧に教えてくれ
新郷さん宅に別れを告げた。

エリカちゃんが雄島について
怖いことを言っていたので
少し気になるが気にせず出発!

5日目に続く

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